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ワルシャワ散策…バルバカン
2015年5月から6月に掛けてのウクライナ・ポーランド渡航にて、印象に残りる事柄をアップして参りますねぇ~中世の街を彷彿とさせる『旧市街』は、王宮前広場から北に向かって広がっており、写真の様な『バルバカン』(円形の砦)を基点に旧城壁が取り囲む一帯が旧市街で、旧市街広場を中心として14世紀頃、建設されたそうです。そして、このバルバカン(円形の砦)は、ワルシャワ同様にクラクフにあるそうです。バルバカンは、赤レンガ造りで、15世紀から16世紀にかけて造られて、火薬庫や牢獄として使われたそうですが、第二次世界大戦で破壊されて仕舞いましたが、戦後の1954年に復元されたそうです。現在、ヨーロッパにはバルバカンは、3箇所にしか残っていないそうです。残っている場所は、ポーランドのワルシャワとクラクフ、そしてフランスのカルカソンヌとなります。ヨーロッパに3つしかないものが、ポーランドに2つも残っており、そのうち最大の大きさなのがクラクフにあるバルバカンとの事ですから、ポーランドにご渡航の際には、是非ともご覧頂きたいです。